請田神社(式内社石穂神社)
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概 要
社号 請田神社(式内社石穂神社)
読み: 石穂神社(イシホ)請田神社(うけた)
所在地 京都府亀岡市保津町字立岩4
旧地名 丹波国桑田郡
御祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと) 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
桑田郡(クワタ):19座(大2座・小17座)
近代社格制度
社格制度廃止後
創建
本殿様式
境内摂社(祭神)
文化財
一口メモ
前回、請田神社の頓宮である八幡宮まで行き、奥の本宮へぜひ行きたかった神社。亀岡トロッコ駅の対岸。
山陰道/国道9号線を府道403号線加塚(交差点) で斜め左に折れて 府道403号線 に入る。
300 mで左折してそのまま 府道403号線 を亀岡駅前に進む。
そのまま府道404号線を進み、府道25号線 を直進する。
大きく右折してそのまま 府道25号線の橋を進む。
700 mで右折して府道401号線に入る。
八幡宮前を右折してそのまま 府道401号線を進む。あとは参道の一本道を1.8 km。民家を過ぎると水あまりのある土道となり、工事中の箇所もある。
歴史・由緒等
創祀年代は和銅二年(七〇九)。
亀岡蹴裂伝説の中心的神社で、亀岡有数の古社です。
創祀は和銅二年(709年)で、2009年に創祀1300年を迎えました。延喜式神名帳にある石穂神社の論社。
昔保津峡は「浮田の峡」と呼ばれていました。その浮田峡の丁度入口にあたる山の斜面に鎮座されています。また川を挟んで桑田神社と向き合っています。
社名は浮田が請田に、また由緒にあるように亀岡開削工事の鍬入れを受けたので請田となったと云われています。
山に囲まれ、保津川の急流を臨む境内は四季の移ろいを真っ先に見せてくれそうです。
-「口丹波の社」さん-
保津八幡宮(式内請田神社頓宮)
京都府亀岡市保津町宮ノ下
境内・社叢
鳥居 通行止めとなっているが、この先はまだ遠いので車で行った。 境内入口
社殿 手水舎
本殿扁額(境内は薄暗くてピントがなかなか合わない)
境内社
境内から保津川
例祭日
保津の火祭り
五穀豊穣を祈願して行われ、 保津八幡宮と請田神社を、花傘・太鼓・榊・剣鉾:神宝・行灯などを持った行列が往復する。 保津八幡宮の頓宮前では火が焚かれ、「あつい・あつい」と言いながら、行列が火のまわりを3回廻って奉持物を神殿に納める。この火にあたると、その年の健康を約束されると言われている。高張り提灯の行列が行われる。
保津町の八幡宮で、請田神社例祭の宵宮に五穀豊穣を祝い行われる行事。境内で太鼓みこしを打ち鳴らし火柱を回ることから、「保津の火祭り」として知られている。
68基からなる高張り提灯の行列が奉納へむかう道中は、太鼓を叩く赤熊(しゃぐま)と榊持ちの子どもたちが、はやし声を交わしながら進んでいく。
-亀岡市観光協会ほか-
現地情報
地名・地誌
地 図
周辺情報
参 考
「口丹波の社」さん
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